Rasberry PiにAWS CLIをインストールしてみた!
備忘録です。
前提条件
Raspberry PiとPC(MAC)がインターネット接続されていること
Raspberry Piにpipコマンドがインストールされていること
Rasberry Pi SSH接続
MACからターミナルを開いて、SSH接続します。 Raspberry PiのIPアドレスは事前に確認しておいてください。
下記 IPアドレスは自環境の場合ですのでご注意を。
$ ssh pi@192.168.10.10
AWS CLI インストール
SSH接続したRaspberry Piで以下のコマンドをしてインストールしてください。
$ sudo apt install awscli
AWS CLI アップグレード
インストールした状態では古いバージョンなので、最新化します。 自環境ではpython3を使用しているのでpip3で実施します。
$ sudo pip3 instrall aswcli --upgrade
AWS CLIバージョン確認
念の為、正常にインストールできているかコマンドでバージョンを確認します。
$aws --version aws-cli/1.18.194 Python/3.7.3 Linux/4.19.57-v7+ botocore/1.19.34
AWS CLI使用設定
最初に使用するときは、「aws configure」コマンドを投入し、以下の情報の設定します。
Default region nameは、東京であれば「ap-northeast-1」を入力し、Default output formatは「json」と入力します。
$aws configure AWS Access Key ID [None]: AWSAccessKeyId=xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx AWS Secret Access Key [None]: xxxxxxxxx/xxxxxxxxxxxxxxxxx/xxxxxxxxxxxxx Default region name [None]: ap-northeast-1 Default output format [None]: json
「 AWS アクセスキーID 」、「 AWS シークレットキー」は、まだ認証情報として取得していない場合、AWSコンソールの「マイセキュリティ資格情報」 -> IAMコンソール から取得してください。
これでRasberry PiでコマンドラインでAWSアクセスができるようになりました。
コマンドリファレンス
下記からコマンドリファレンス参照できます。
しかし英語です。英語が苦手なので、Chomeのブラウザを使って日本語変換します。
Chomeで右クリックでメニューが出るので、「日本語に翻訳」を選択します。
変換後です。